2020年10月24日

「大怪獣コトバモドス」新版 通販受付

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ichinenjumirai at 23:13|PermalinkComments(0)大怪獣コトバモドス 

2017年10月22日

大怪獣コトバモドス/Ponkotsu Factory(ぽんこつファクトリー 製作ノート①


・大怪獣コトバモドス初版

仕事がひと段落しまして、ある程度時間が取れることがわかりましたので、ゲームマーケット2014春に申し込むことにしました。1/28が申し込み締切日でしたのでそのくらいの時期に決断したということです。その時点ではどんなゲームにするかはノープラン、サッカーのゲームが作りたいなと漠然と考えていました。ドイツゲーム歴は7 年程度でした。

そこからあーだこーだ試行錯誤を繰り返してみるもののサッカーゲームは出来上がらず、カタログ入稿期限である3/20が近づいてきました。 3/10だったでしょうか。これはまずい! 完成されられるものへの方向転換が必要であると感じました。

言葉を扱う仕事に就いているためワードゲームであれば、まともなゲームとしての着地が可能だろうという確信がありました。ですから、コトバモドスはあまり志の高くないゲームということになります。

ワードゲームに舵を切ってから一週間でゲームはほぼ完成しました。言葉で行うウボンゴということで、ワードウボンゴとしてカタログを入稿しました。ただもちろんウボンゴという名称を使用することは問題がありますので、後に大怪獣コトバモドスと改題することになります。


さて、本題でありますところのゲームシステムの成り立ちについてご説明差し上げようかと思います。

ゲームコンセプトは言葉で行うウボンゴです。"9枚の文字を組み合わせて3 つの言葉を作りいち早くウボンゴと言うか"そういうゲームです。私はそれが面白いと思いました。ウボンゴもそうですし、ハイパーロボットもそうですし、ラミーキューブにも似たようなところがあるのではないでしょうか。いずれも大好きなゲームです。

ですから、カタログ入稿時点では「答え合わせ」はありませんでした。文字タイルが矛盾なくカチッと言葉になっているわけです。それだけで気持ちがいいじゃないですか。実際の答えと合っているかどうかというのはあまり興味がありませんでした。

話が少々前後しますが、ワードウボンゴのコンセプトを実現するにあたって課題は、"どうしたら解のある出題ができるか "でした。たとえば、ハイパーロボットであればどういう配置になろうとも手数を多くすればそれは解けるはずです。また、ウボンゴにおいては、あらかじめ使用タイルと枠が決まっていてどうやっても解けないという問題はないわけです。

では、ワードウボンゴにおいてもウボンゴのようにお題カードを用意して、各自に配ってということが可能かというとそれは現実的ではありません。カードに9文字の文字が書いてあって、場にある文字タイルからその 9文字を見つけるのが大変手間です。その部分を探し物ゲームとして組み込んでしまうという手もありますが、私自身がそういった単純なピックアップを競って行うということに面白さを感じませんので、これはボツにしました。

かといって、"ランダムに配った9 枚の文字タイルを組み合わせて3つの言葉を作るゲーム" にするわけには行きません。配られた 9枚の文字タイルで3つの言葉ができる保証がないためです。文字ごとに枚数調整を行い、言葉を作りやすくはしているものの、それでは解けなかったプレイヤーを納得させることはできません。

解のある答えにする必要がある。しかし、お題カードは使えない。まともなゲームにするためにはこの部分の解決が必要でした。

解決方法は、聞けばとてもシンプルで単純なものです。プレイヤーに問題を作らせることにしました。

25枚の文字タイルをついたての裏に取り、そこから3文字の言葉を 3つ作ります。その9枚の文字タイルを裏向きにしてごちゃごちゃっと混ぜてしまえば「問題」の出来上がりです。さらにこれを早作り競争とすれば、問題作成を作業ではなく、ゲームとして楽しむことができるだろうと考えました(ただ問題作成に慣れないうちは、この早作りボーナス点のルールはゲーム参加へのハードルになってしまうので、省くことが多いです)。

ちなみに、ここで問題が作れないとゲームがストップしてしまうので、どうしても25枚の文字タイルでの作成ができない場合は場に余っているタイルを取っていいということにしています(が、これは説明書には書いてありません)。 25枚あれば3つの言葉を作れることは間違いないので、明確にその部分に対する補足はしていません。しかし、得手不得手は人それぞれですので、そのような救済措置が必要なことはあるでしょう。また、そういった救済措置の許容と早作りのゲーム性の相性が悪いので、早作りボーナス点ルールを使用しないというのも理由としては正しいものです。

さて、長くなってしまいましたが、プレイヤーに問題作成をさせることで解のある出題が可能となり、ワードウボンゴはほぼ完成となりました。そして、カタログを入稿しました。

その後は萬印堂の入稿締切である4月下旬までにアートやルールライティング、ルールの詰めをやっていくわけです。

前者は置いておいて、ルールの詰めの部分の話をします。


前述したようにこの時点では、「答え合わせ」がありません。単純に早く解いたら高い点がもらえる。何が答えだったかは関係なくとにかく矛盾なく言葉ができていたらそれでいいというルールでした。これは解けた場合には問題ないのですが、解けなかった場合にそのプレイヤーは答えを知りたがります。本当にこれで3 つの言葉が作れるのか信用ならないというわけです。だから、問題作成の際に物言いがついた時のためだけにこたえをメモしておかなければなりません。

しかし、これは面倒です。人は正当な理由なく行われる作業に苦痛を感じるものなのです。自分はちゃんと3つの言葉を作って渡しているというのに、回答者が解けずに納得いかなかった場合に備えて答えをメモしておかねばならない。あまりいいモチベーションとは言えません。では、メモせず覚えておけばいいではないかという意見もあるかと思いますが、テストプレイで 2人に1人は自分の作った言葉を忘れてしまうという結果が出ましたのでやはりメモは必要です。

意味の薄いメモだから面倒に感じる。では、メモをすることに意味をつけましょう。答え合わせをすることにしました。答え合わせをして、作った言葉と答えが一致していれば点数が与えられる。こうすれば毎回メモを公開して、点数の確認をしますので、メモをする意味が強くなります。こうして、問題作成→         問題回答→答え合わせ、という3段階のゲームとなりました。

これでゲームは完成しました。当初のワードウボンゴからは少し遠いところに来てしまいましたが、コトバモドスとなったことで、問題が回答者によって違う言葉に組み直される答え合わせの際の意外性や、作成者の作りそうな言葉を予想する楽しさなど、単に問題を用意する役割だけではなく人と人とが遊ぶ意味のあるただのパズル以上の面白いゲームになりました。


ゲームマーケット2014春(2014/6/1)の販売個数:80個くらい。残りの20個は自家通販で一週間で完売。

新作評価アンケート:7位

http://www.tgiw.info/2014/07/gm2014s-enq_result.html



なお、ワードウボンゴのコンセプトはアプリ版大怪獣コトバモドスで実現しています。出題をコンピュータに任せて、文字タイルもスマホであればただそれを表示するだけで用意が可能です。

これはただひたすら問題が降ってきてただひたすら矛盾なく3つの言葉を作り続けるゲームです。これはコトバモドスのゲームの面白さの本質を抜き出したアプリでこれはこれでもちろん面白いのですが、人と遊ぶ面白さとは別物であるなぁと感じるところではあります。


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ichinenjumirai at 09:17|PermalinkComments(0)大怪獣コトバモドス 

2017年10月21日

エッセンへ行く人へ(2017年版)

出発前の方向けの、主にネット回線とオススメアプリの話です。

・simフリーのケータイがあると格安でケータイが使えます。ローミングだと(キャリアによりますが)1日1000円くらいかかりますので、simフリーケータイを予め調達した方がいいかと思います。もちろんモバイルWi-Fi借りるのももっとかかりますし。
vodafoneショップか、telekomショップで10€くらいで1.25GB使えるプリペイドsimが売ってますので、そちらをご購入ください。設定の必要がある場合があるので、スーパーなどで買うのではなく専門店で買った方がいいです。
telekomは10分くらい。vodafoneは自動でキャリア設定がなされずあーだこーだと(店員さんが)試行錯誤した結果2時間くらいかかりました。また今年の7月から購入の際にパスポートを見せねばならなくなりましたので、持参してください。
おそらくO2でも問題ないと思いますが、僕は使ったことありません。

・iPhoneであれば(Androidのことは知りませんので以下全部iPhoneの話です)DB navigatorというアプリがオススメです。行きたい場所と現在地を入力すれば経路検索ができます。いくらかかるのかも表示され、そのままアプリでチケットを購入することができます。一度検索しておけばオフラインでも確認することができ、便利です。
グーグルマップで経路検索するのも悪くはありませんが、抜けているバス停があったり、なぜか遠回りのルートが出たりと信用ならないケースがありますので、オススメしません。

・グーグルマップはエリアを指定してダウンロードができます。メニューのオフラインマップを選んでダウンロードしておけばオフラインでも参照可能です。営業時間が見られるのが便利。
なんですが、ネット回線なしフリーWi-Fiで生きていくぞ!という方は、オフラインマップアプリも併せてダウンロードした方がいいかと思います。maps.meとか。

・店の評判とかもグーグルマップでわかるので必要性がなくなってしまいましたが、yelpは海外版食べログみたいなアプリです。ただ飲食店に限らないので施設のサービスなどを調べたい場合は参考になる場合もあります。蚤の市いつやってるかとかもわかります。

・フリーWi-Fiがいろんなところにあるので、ネット回線なしでも生きていくことは可能です。が、エッセンシュピールフェアの会場はWi-Fiがないのです。和訳の有無とか調べたいですよね? ないんです。残念。

・ドイツ語はグーグル翻訳アプリでカメラをかざせば英語or日本語になります。問題になる場面はあまりないと思われます。要ネット回線。ネットなしの方は、オフライン辞書をダウンロードしておけばいいかと思います。が、あまりいいのがなかった記憶があります。

・エッセンシュピールフェアのチケットはネットで買えるのでネットで買った方がいいです。交通チケット付きのものを買えば会場最寄り駅までのVRRの交通費が実質7.5€になるので会場で買うより安くなるはずです。入場もスムーズです。

・エッセンシュピール公式ホールマップは非常に見づらいです。bggに有志作成の見やすいものが公開されているので、これをオススメします。

・段ボールを持って行った方がいいという話を聞いたことがありますが、現地で調達できます。あの会場に無数のゲームがあって、それは段ボールに入って持ち込まれるわけです。くださいって言えばくれます(でも、大手はくれません。設営時点で廃棄しちゃってるようでした)。ガムテープやハサミもその辺の人に貸してって言えば貸してくれますし、郵便局にも売ってます。

以上です。
当日はHall8C136のitten,KORIYAMAブースの試遊卓に張り付いてますので、遊びに来てください。


ichinenjumirai at 07:12|PermalinkComments(0)コラム 

2017年06月03日

エルドラド(El Dorado)和訳ル-ル

エルドラド(El Dorado)のルールを和訳しました。
公開許可が得られましたので、 公開いたします。
誤訳がありましたらご指摘ください。
エルドラド和訳ルール

ichinenjumirai at 02:29|PermalinkComments(0)和訳ルール 

2015年10月24日

「大怪獣コトバモドス」新版 ③内容物

内容物の一覧です。
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箱のサイズはB5です。 

ついたて5枚
文字チップ126枚
説明書1冊
砂時計1個
解答記入帳1冊
得点チップ40個
ボールペン5本 

以上です。 

ichinenjumirai at 23:00|PermalinkComments(0)大怪獣コトバモドス